ここから本文です。
報道発表日:令和5年11月20日
建設交通部道路管理課
京都府では、府保有除雪機械の各地への配備開始に合わせ、11月27日(月曜日)に福知山市と合同で「京都府除雪機械出動式」を開催します。
府が保有する除雪機械63台と地域建設企業が保有する除雪機械136台を各地に配備し、計199台で冬の到来に備えます。
また、12月1日(金曜日)から、冬期路面監視カメラにより、京都府北中部地域40箇所の積雪状況等の現地画像を公開します。インターネットを利用してパソコンや携帯電話で現地の状況が見られます。お出かけの際には御活用ください。
府民の皆さまにおかれましては、積雪や凍結時及び峠道の走行には、必ずスタッドレスタイヤやタイヤチェーン等の冬用の装備をされるようお願いします。除雪作業をスムーズに実施するため、路上駐車等がないよう御協力をお願いします。
日時令和5年11月27日(月曜日)10時15分~11時30分
場所京都府福知山除雪機械管理車庫(福知山市字牧小字神谷285)
内容
(1)開会あいさつ
(2)地元小学生からの激励の言葉
(3)除雪実施企業からの決意表明
(4)除雪実施企業へのメッセージ贈呈
(5)除雪機械のデモンストレーション、搭乗、記念写真等
(6)閉会あいさつ
参加者福知山市立夜久野(やくの)小学校児童22名、除雪実施の地域建設企業
主催京都府・福知山市
除雪期間令和5年12月1日~令和6年3月15日
対象地域6市3町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、南丹市、京丹波町、伊根町、与謝野町)
総延長1,478.4km(一般国道175号など154路線)
除雪機械199台(府所有機械:63台、地域建設企業等所有機械136台)
京都府北中部地域において、歩行者スペースを確保するために住民と行政が一体となって除雪を行います。
除雪期間中も参加団体を随時受け付けています。(http://www.pref.kyoto.jp/doroka/1256777254705.html)
今後も市町や地元自治会等への広報に努め、参加団体を公募して府民協働を推進します。
参加団体114団体43路線135区間107.7km
役割分担住民→労務の提供、市町→実施箇所や実施団体の推薦
府→必要経費(機械損料、燃料費、保険料)の負担
除雪期間中(12月1日~翌3月15日)に、積雪等によって通行困難となる峠部等40箇所に路面監視カメラを設置し、15分間隔で撮影した現地画面像の他、道路の通行規制情報と降雪・積雪量、気温データを提供します。
京都府道路情報提供システム(京都府ホームページからアクセスできます)
お問い合わせ