京都府と京都女子大学との連携・協力に関する包括協定

令和4年11月16日 京都府と京都女子大学との連携・協力に関する包括協定調印式を実施しました。
協定概要は以下のとおり
1.データサイエンスの研究・教育に関すること
- データサイエンス学部(令和5年4月開設)を基盤として、データを活用して課題解決できる人材の育成を推進
- データサイエンス及びAI等のICT活用スキルと、それらを実社会に応用するための素養、さらに女性ならではの視点や感性を掛け合わせ、社会の課題解決に取り組む女性人材の育成を推進
- 研究・教育のためのデータを相互に提供・分析
2,3.人材育成、リカレント教育に関すること
- 大学ゼミや科目等履修生制度、聴講生制度等を推進し、府職員に対する教育・研修の機会を提供
- 京都府職員を講師として派遣するなど、学生教育を連携して実施
- デジタル人材不足の解消
- 研修等を通じて、ライフイベントの影響を受けやすい女性を中心にリカレント教育を実施
- リカレント教育に係る施策等について、企画段階からの参画を推進することで、より効果的なサービスを提供
- 女性の理工系学部への進路選択や理工系への関心を高め、未来の女性研究者・技術者の裾野拡大を図る
4.地域活性化に関すること
- 地域社会を支えるリーダーとなりうる女性人材を育成
- 相互の持つネットワークを活用し、多様な人材が地域で活躍できる場や情報を提供
- 地域活動の拡充・発展に貢献