京都府と学校法人同志社との連携・協力に関する包括協定

平成27年12月1日 京都府と学校法人同志社との連携・協力に関する包括協定調印式を実施しました。
協定概要は以下のとおり
1.学術・研究交流
- けいはんな学研都市に立地する研究機関・企業の研究者等と大学教員・学生との交流
- 農林水産業へのロボット技術導入など、地域創生に必要なイノベーション創出につながる産学公連携の共同研究の推進
2.文化・スポーツの交流
- 国際京都学センター(仮称)、和食文化教育コンソーシアム(仮称)への参画・協力
- 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた、合宿地誘致や学生ボランティア育成の協力など
- 地域と連携した府民の健康づくりなどスポーツ振興への協力
3.国際交流
4.地域振興
- 中丹地域で捕獲された有害獣肉の京都ブランド(ジビエ料理)としての活用
- 「海」「森」「お茶」をテーマとした新たな観光ルートの開発への協力など
5.福祉のまちづくり
- 学生の視点を取り入れたユニバーサルなおもてなしを提供するための連携協力
- 「盲導犬受け入れガイド」作成など、地域におけるユニバーサルデザインの普及拡大
- 課題を抱える府民に対する寄り添い支援や、学習支援など
6.地球環境問題への対応
- 低炭素社会づくりや新エネルギーなどの地域環境をめぐる課題解決に向けた研究や人材育成
- 「同志社エコプロジェクト」と連携した環境教室の実施や、府民による省エネ行動の推進など
7.地域産業を担う人材の育成・地元定着
- 府内の中小企業経営者や大学発ベンチャー等と連携した経営人材の育成
- 学部・研究科において府内の中小企業に対する理解を向上させるプログラムを導入
- オープンイノベーション活動を通じた新製品・新サービスを具現化する開発人材の育成に向けたプラットフォームの形成