中丹広域振興局
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今、私たちの周りには、私たちが健康で安全に暮らせるようにつくられた、たくさんの『公共サービス・公共施設』があります。これらのサービスや施設をつくるには、たくさんのお金がかかりますので、必要なお金を、みんなで出し合って負担しています。これが『税金』です。私たちが社会の一員として、暮らしやすい社会を支えるための『会費』を支払っているようなものですね。
個人のためではなく、みんなのためになる事を『公共』といいます。みんなの生命や財産を守り、平和で安全な暮らしを支えるための活動や施設を『公共サービス・公共施設』といいます。
たとえば
道路や橋をつくったり、山・川・海などを整備する工事(公共工事)
みんながお店で支払った消費税は、お店が一旦預かって、みんなの分をまとめて税務署に納め、国の税金である『国税』となります。その内の一部は府や市に分けて配られ、府や市の税金である『地方税』となります。税金は、国会や府議会などで使い道を考え、公共サービスや公共施設のために活用されます。
国民や地方の代表者である議員によって、国会や地方議会で税金の使い道を決めています。議員は18歳以上の国民(有権者)が選挙で投票して選んでいます。
参考 京都府ホームページ/『ぎゅぎゅっと京都府』/府議会って何をするところかな?
参考 京都府ホームページ/『ぎゅぎゅっと京都府』/税金はこんなことに役立っています
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