「スポGOMI in ふくちやま」の開催結果
- 令和6年9月29日(日曜日)、福知山市三段池公園において海岸漂着ゴミ問題を考えるイベント「スポGOMI in ふくちやま」を開催しました。
- スポーツの要素を盛り込んだゴミ拾い「スポGOMI」では14チームが競い合い、福知⼭⾼校野球部Aが優勝しました。
開催概要
日時:令和6年9月29日(日曜日)午前9時30分~正午
場所:福知山市三段池公園(福知山市字猪崎)
内容:スポGOMI(スポーツの要素を盛り込んだゴミ拾い)、海岸漂着ゴミ問題への理解を深める講演
主催:中丹西保健所、中丹東保健所(運営 一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ)
協力:カルビー株式会社、グンゼ株式会社綾部本社、公益社団法人京都府産業資源循環協会、日東精工株式会社、日本冶金工業株式会社、福知山市(順不同)
スポGOMI順位
1位:福知⼭⾼校野球部A
参加者アンケート(一部)
今日拾ったごみは、どのようなごみで、どこに落ちてましたか。
- 色々な種類が落ちていましたが、特に人の目が届かないところに多く落ちていました。
- 食べ物の入れ物やビニール袋(池の周りや分かりにくいところ)
今日のスポGOMIは、従来型のごみ拾いと比べて、どんなところが楽しかったですか。
- やる気が出る、ポイントを意識して楽しんでできた。
- 競争心がわくので積極的に動けたこと。ゴミ探しが宝探しみたいで楽しかった。
- マイクロプラスチックの中で成長していくとどういった悪影響があるのか不安に感じ、ゴミ拾いを自分の周囲から少しずつやっていこうと思う。
- 海洋ゴミは、そこまで海に行かないので関係ないとどこかで思っていたところもあったが、家庭のゴミが流れて海に行くと知り、全然無関係ではないのだと驚いた。
- 2050年に魚よりゴミの方が多くなると聞いて驚いた。
海洋ごみを減らすため、みんなで何ができると思いましたか。
- 海洋ゴミへの理解度をまずは増やすことが大切だと思いました。
- まずは今の現状をしっかりみんなに知ってもらって、そこから活動に参加してもらったり、それを広げてもらったりしていったらいいと思った。