中丹広域振興局
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管内の農業は、稲作を基幹として野菜、茶等を組み合わせた複合経営や畜産業が営まれています。
耕地は、由良川やその支流域、舞鶴湾岸周辺を中心に広がっており、経営耕地面積(2010年農林業センサス)は約5,141haで、府内全体の約23%を占めています。1戸当たりの耕作面積(2010年農林業センサス)は約52aと零細であり、府平均の63aを下回っています。平成18年の農業産出額(京都農林水産統計年報)は約117億円で、府全体の約16.6%を占めています。このうち米が全体の約38%(44億円)を占めており、野菜は約17%(20億円)と府平均の約35%を大きく下回っています。
また、ブロイラーをはじめとする畜産の産出額が約36%(42億円)を占めており、米と畜産が農業生産の中心となっています。その他では、農業産出額に占める割合は少ないものの、由良川沿いの地域を中心に、良質の茶生産(1.5億円)が行われています。
なお、管内では、豆類、果菜類、葉菜類を中心に多様な品目が生産されていますが、中でも「万願寺甘とう」や「紫ずきん」など京都府を代表するブランド京野菜やお茶の生産拡大に取り組んでいます。
平成22年の農家戸数(2010年農林業センサス)は9,865戸で、府全体の約28%を占めています。
農業就業者のうち65才以上が約82%を占め、府全体の約70%と比べてかなり高齢化が進んでおり、中山間地域の担い手不足や遊休農地の増加の大きな要因であることがうかがえます。
自給的農家を除いて、福知山市 2,544戸、綾部市 1,574戸、舞鶴市 929戸あります。3市の中で福知山市が1番多く、約半数を占めます。
農家戸数 (2010年 農林業センサス 調べ)
福知山市、舞鶴市、綾部市すべての市において、自給的農家が約半数を占めています。反対に2.0ha以上の広い耕地面積をもっている農家は3市とも1番少ない傾向にあります。
地域別農家数 (2010年 農林業センサス 調べ)
男性女性ともに65歳以上の就業人口が約8割を占め、他の世代を大きく引き離しています。また若い世代になるに従って、就業人口が少なくなる傾向があります。
男女別就業人口 (2010年 農林業センサス 調べ)
福知山市の総生産額は、54億1,000万円で米と畜産が全体の約74%を占めています。綾部市の総生産額は、40億1,000万円で同じく米と畜産約81%を占めています。舞鶴市の総生産額は、23億2,000万円で米、畜産、野菜がほぼ同じ割合で約91%を占めています。
地域別生産額 (平成18年 京都農林水産統計年報 調べ)
お問い合わせ
中丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課
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