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中丹地域医療構想調整会議舞鶴市部会(平成30年9月20日開催)の審議概要
開催日時
平成30年9月20日(木曜日)14時から16時
開催場所
京都府中丹東保健所・講堂
出席名簿
出席者名簿のとおり
審議の概要
(1)病院の役割と今後について
各病院から、資料1により説明
(2)地域医療構想について
事務局から、資料2により説明
<主な発言>
- 各病院がすべての機能を持つことは合理的でなく難しいこと。
- 医療需要や疾病構造が変化する中、地域でどういう機能を維持する必要があるか、このような場で検討すべきである。
- 医師不足が大きな問題であり、地域全体で医師確保について要求する必要がある。
- 舞鶴市加佐地域は高齢化が40%を越えており、数十年後の舞鶴市の状態であると言える。加佐地域の医療を充実させることが舞鶴市の医療を充実させることに繋がるのではと考える。
- 舞鶴市は独居の高齢者が多く、家族が京都、大阪等離れている場合、在宅が難しい高齢者の入院場所として、どのように対応していくかが課題である。
- 開業医の高齢化が進んでいる。
- 地域包括ケア病床が少ないため、急性期における治療が終わった方で、在宅での受入体制ができていない場合のサービス調整が難しい。
- 特別養護老人ホームで介護職員不足により受け入れできない施設がある。
- サービス提供が減っていく中で、高齢者の健康寿命を延ばす必要があり、介護予防の取り組みを強化しなければならない。
配付資料