中丹広域振興局

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中丹地域医療構想調整会議の結果報告について

開催日時

令和4年3月10日(木曜日)14時から14時45分

場所

綾部市ものづくり交流会館(Web併用)

議事

(1)地域医療構想の進捗状況について

「公立・公的医療機関等の具体的対応方針の再検証について」

事務局(医療課)から再検証対象医療機関(福知山市民病院大江分院、舞鶴赤十字病院)となった経緯を説明
・急性期医療に関する診療実績が特に少なく、他の医療機関と類似かつ近接する要件が該当したもの
・全国一律で要件を機械的に適用し、該当した公立・公的医療機関等を「再検証対象医療機関」として公表されたもの(令和元年度)

市立福知山市民病院大江分院について

病院から今後の方向性を説明

<主な発言内容>
・大江、加佐地域の人口が毎年100名程度減少している現状を勘案し、地域の医療供給体制を担保しながら減床計画を図っていきたい。
・68床(一般40床、療養28床)から52床(一般0床、療養52床)うち地域包括ケア病床24床に再編し、在宅を基盤とした地域包括ケアの充実に努めていきたい。

<主な意見・発言等>
・方向性については了承

舞鶴赤十字病院について

病院から今後の方向性を説明

<主な発言内容>
・西舞鶴地域の救急・一定の急性期に対応できる中核病院として、当院の強みである整形外科、リハビリテーション支援センター機能を活かしながら、他医療機関との連携を深め「急性期から回復期、在宅(訪問看護・リハ)への一貫した診療体制」を維持、強化していきたい。
・新型コロナウイルス感染症については、地域医療を担うため、病床を再編し、コロナ専用病床を設け、軽症者・疑似症の方に対し積極的に対応している。今後とも、新たな感染症への対応を含め、人材育成等を図っていきたい。

<主な意見・発言等>
・方向性については了承

その他

他の医療機関については、これまでからの議論等を踏まえた方向性を了承

(2)その他

今後の地域医療構想調整会議の進め方

事務局(医療課)から方向性を説明

病床機能報告を有効に活用し、各病院の機能について役割等の共有から始めていきたい。
・地域医療構想調整会議の協議結果は、厚生労働省に定期的な報告が求められる。
・府民に対し協議内容の進捗状況を情報共有し、見える化を一層図っていきたい。

<主な意見・発言等>
・特になし

お問い合わせ

中丹広域振興局健康福祉部 中丹東保健所

舞鶴市字倉谷1350-23

ファックス:0773-76-7746

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