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企業が取り組んでいる持続的な発展にむけてのCSR活動(社会的な責任を果たす活動等)の意義を理解し、企業はもちろんのこと社会の持続的な発展に貢献できる人材育成を目指す講義「企業のCSR実践演習」に、令和元年度も京都CSRネットワークのメンバーの企業がCSR活動の事例を紹介するリレー講義を行いました。
<龍谷大学政策学部「企業のCSR実践演習」>
年月日 |
事例紹介企業 |
担当者 |
令和元年5月8日 | 株式会社樽徳商店 | 人見 淳史 氏、大崎 理沙 氏、中河 亜紀 氏 |
令和元年5月15日 | 富士ゼロックス京都株式会社 | マーケティングサポート部 三宅 広之 氏 |
令和元年5月22日 | 関西テレビ放送株式会社 | CSR推進局放送文化推進部 武田 直子 氏 |
令和元年6月5日 | 株式会社SCREENホールディングス | CSR推進室 澤田 誠 氏 |
令和元年6月12日 | 村田機械株式会社 | 業務支援本部法務グループCSRチーム 高橋 和 氏、山田 早希 氏 |
講義後、学生さん達が企業に訪問、インタビューを積極的に行い、CSR活動における地域貢献活動の手法やアイデア等について、学生目線で検討し、令和元年7月17日の発表会で新たな提案をいただきました。 発表会には、リレー講義を担当したメンバー企業の担当者等も出席しました。
「企業のCSR実践演習」の講義カリキュラムとして、履修生である龍谷大学政策学部の学生とメンバー企業の担当者等との座談会を実施し、講義最終回に行われる最終発表会において、学生から企業メンバーへの新たなCSR活動の提案がより豊かなものになるよう、グループワーク形式で学生・企業メンバー双方が率直な意見を聴き合える場を設けました。
メンバー企業担当者1名と学生6,7名が一つのグループとなって、SDGsの目標の背景には社会の持続可能性を脅かす課題があることに気づくことを目的としたワークショップを行いました。学生たちもそれぞれの意見を積極的に発言し、有意義な時間になりました。
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