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本制度活用第3号として、与謝野町において京都CSRネットワーク参加企業と連携して、小学生を対象としたキャリア教育を実施しました。
テーマ「テレビ番組ができるまで」
スポーツ番組の作り方や情報発信する仕事について知ることを通して、情報の集め方や整理の仕方、発信する際の工夫等についての理解を深めるとともに、自分の意見をまとめ、上手く発信するスキルを高めるきっかけにすることを目的とする。
Zoomを活用したリモートで実施
令和4年2月3日(木曜日)午前10時50分から午後0時30分まで
与謝野町立山田小学校(与謝郡与謝野町字下山田10番地)
小学6年生(15名)
最初に講師の関西テレビ放送株式会社 スポーツ局スポーツ部 藤原 陸 氏から、自己紹介と仕事内容の紹介がありました。
これまでに講師が関わった番組と、講師が現場のディレクターとして働いている様子の映像を視聴し、テレビ番組を作る仕事について理解を深めました。
現場ではディレクターが焦ると周囲のスタッフも動揺してしまうので、冷静に振る舞うよう心がけているなど、仕事を行う上で大切にしていることを話していただきました。
後半では、まず同じスポーツ選手が出演しているドキュメントとバラエティーを視聴し、演出の違いを考えました。
続いて、スポーツに関する番組を作るならどのような番組にしたいかを各自で考え、番組のタイトル、出演者、企画内容を発表し、それに対して講師が一言ずつコメントをしていきました。
現場で働く方の生の声から様々なことを学び、キャリア教育の視点からも、これから将来について考える子どもたちにとってよい経験となりました。
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 府民協働係
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4210
ファックス:075-414-4230