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京都府の茶園は中山間地に位置していることが多く、茶園毎に気温や生育が異なったり、近年の異常気象により、栽培管理適期判断が難しくなってきています。
そこで、茶業研究所では茶園毎に気温や生育状況を予測できる「茶生育等予測マッピングシステム」を開発しました。(PCまたはスマホで閲覧可能)
京都府内の茶生産者であれば無料でご使用いただけますので、是非、ページ下にある申請フォームから登録申請してみてください。
⇒常設装置を必要とせず、中山間地でも精度よく50m四方単位で気象を予測可能な技術(50mメッシュ精密気象予測技術)を農研機構が開発
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気象観測装置 |
50mメッシュ精密気象予測技術 |
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役割 |
設置地点の気象データの観測 |
目的地点の気象(気温のみ)データの予測 |
主な違い |
装置の設置・維持管理が必要 |
装置が不要 |
数分毎のデータが得られる |
日平均・日最大・日最低気温しか得られない |
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実測データを得られる |
実測データは得られない |
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実測データが得られるのは装置を設置した場所のみ |
利用可能地域内であればどこでも予測可能 |
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その他 |
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事前にメッシュ推定モデルの構築が必要(茶業研究所がモデルを構築) |
京都府外の茶園ではご利用いただけません。
本システムのご利用は京都府内茶生産者に限ります。
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