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旧総合資料館敷地暫定活用事業に係る公募型プロポーザルの実施について

京都府は、旧総合資料館敷地(京都市左京区下鴨半木町1番4)(以下「本物件」という。)をはじめとした府有地の活用として、創作活動から発表までの多様な文化芸術活動に対応できる新たな舞台芸術・視覚芸術拠点施設を軸とした北山エリアのエントランスに相応しい機能整備を検討しており、現在、幅広い御意見をお聴きしながら整備内容の具体化を図っているところです。

一方、本物件は、京都市営地下鉄北山駅に近接する非常に恵まれた立地条件にありながら遊休地の状態となっており、また、既存建物は、大規模地震による倒壊の危険性が高いなど、防災・防犯上の懸念があることから早期の解体撤去が求められる状況にあります。

ついては、本物件の本格的な活用までの間、「旧総合資料館敷地暫定活用事業」として、民間の創意工夫やノウハウを最大限に活かすことによって北山エリアの魅力向上につながる利活用を行うとともに、既存建物等の解体撤去についても周辺地域への配慮や暫定活用策に応じた効率的かつ効果的な施工を図るべく、一体的に事業実施を行う事業者を公募します。

選定結果等

公募型プロポーザルによる候補者選定結果及び評価は次のとおりです。

質疑・回答

質疑への回答を掲載しました。(令和5年10月6日)

1.事業概要

旧総合資料館跡地の本格的な活用までの間、民間の創意工夫を活かし、敷地の暫定活用及び既存建物の解体撤去を一体的に実施するべく、以下のとおり条件を付した上で本物件を事業者に一時的に貸し付ける。(事業期間:議会の議決を得た日から令和14年3月31日まで)

  • 仮設のプロムナード及び広場を設置するとともに、自らが提案する事業計画に基づき北山エリアの魅力向上につながる暫定活用を行うこと。【最低月額貸付料(提案下限額)6,132千円】
  • 「旧総合資料館敷地暫定活用事業要求水準書(既存建物等の解体撤去)」に基づき、既存建物等を解体撤去すること。【解体撤去に係る最高費用(提案上限額)862,744千円】

2.公募スケジュール

募集要領の配布

配布期間:令和5年9月22日(金曜日)から令和5年10月24日(火曜日)まで

配布方法:京都府文化施設政策監付で配布するほか、当該ホームページ内からダウンロード

現地見学会(要申込)

開催日時:第1回令和5年9月28日(木曜日)、第2回令和5年10月10日(火曜日)

いずれも午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)

申込方法:別紙3「現地見学会参加申込書」に必要事項を記入して電子メールにより事前申込

質疑

受付期間:令和5年9月22日(金曜日)から令和5年9月29日(金曜日)午後5時必着

質疑方法:別紙4「質疑書」に内容を簡潔にまとめた上で電子メールにより提出

参加申込書等の提出

提出期間:令和5年9月22日(金曜日)から令和5年10月24日(火曜日)まで

提出方法:別紙5「参加申込み提出書類一覧」により、持参(日曜日、土曜日及び祝日を除く。午前9時から午前12時まで及び午後1時から午後5時まで)又は郵送(提出期限必着、書留郵便に限る。)により提出

 

その他詳細については、募集要領等をご覧ください。

3.募集要領

お問い合わせ

文化施設政策監付

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4255

bunshi-kan@pref.kyoto.lg.jp