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「政府関係機関移転基本方針(平成28年3月22日まち・ひと・しごと創生本部決定)」に基づき、文化庁による実証実験が行われました。
◆実施期間
平成28年7月11日(月曜日)~24日(日曜日)
◆執務場所
文化庁文化芸術創造都市振興室(京都府庁旧本館2階)
京都芸術センター
◆実施内容
ICTによる実証実験
関西地域の関係者との意見交換など
本実証実験は最新のテレビ会議システム等のICTを活用し、地方で実施可能な業務範囲の拡大の可能性のみならず働き方改革にもつなげるものと位置づけられています。
7月22日(金曜日)、京都府庁旧本館正庁において宮田文化庁長官と関西地域の大学長が、文化庁の京都移転に対する期待や、これに伴う機能強化の中核を担う「文化政策研究機能」の強化、文化政策の今後のあり方等について意見交換を行いました。
◆参加者
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7月21日(木曜日)、文化庁、関西広域連合、京都府、京都市及び関西経済連合会の5者により、「文化芸術立国」の実現を目指す共同宣言が発表されました。
左から、山田京都府知事、井戸関西広域連合連合長、宮田文化庁長官、
森関西経済連合会会長、門川京都市長
7月20日(水曜日)、京都府(文化庁文化芸術創造都市振興室)と文化庁(東京)間でテレビ会議が行われました。
文化庁職員とテレビ会議を行う京都府職員
このほか、実証実験の期間中は、文化庁と全国の自治体及び文化団体とのテレビ会議が多数行われました。
実証実験初日の7月11日(月曜日)、佐藤文化庁長官官房政策課長が山田知事、植田京都府議会議長への挨拶のため京都府庁を訪問されました。
佐藤課長の京都府庁訪問と実証実験実施を歓迎
佐藤課長と山田知事、植田議長による意見交換
7月11日(月曜日)、京都(文化庁文化芸術創造都市振興室ほか)、東京(文化庁5階執務室)間でテレビ会議システムを活用した打合せが行われました。
文化芸術創造都市振興室におけるテレビ会議の様子(7月11日)
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