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京都府では、華道振興と次代を担う若手華道家の育成を目的に、「京都新世代いけばな展 2021」を下記のとおり開催します。
今回は、「#ハナノコキュウ 明日へのエナジー」をテーマに、京都府内28流派50名、40作品を野外展示します。(※チラシに記載の内容が、一部変更となっております。)
新型コロナウイルス感染症の影響により、我々の生活様式は一変し、社会においてもさまざまな変化が問われる中、花に向かうとき、植物がもつ変わらぬ美しさに心癒やされ、命の力強さ、大切さを改めて実感させられます。今だからこそ開催する意義や、出品者の「花をいけたい!」という熱意を作品に込め、皆様に明日への力(エナジー)を感じていただき、いけばなならではの魅力や、命の大切さを伝えていく展覧会を開催しますので、ぜひお越しください。
展覧会案内チラシ(表面)(PDF:566KB)
展覧会案内チラシ(裏面)(PDF:580KB)
【会期】
令和3年2月20日(土曜日)から2月23日(火曜日・祝日)まで
(※4日間の通期開催)
(※2月20日(土曜日)は、9時~12時まで公開いけ込みとなり、いけ込みの様子をご覧いただけます。)
【開催時間】
9時から17時まで ※最終入園16時まで
【会場】
京都府立植物園 くすのき並木(野外展示)
(京都市左京区下鴨半木町)
【入園料】
一般200円、高校生150円、中学生以下無料 ※70歳以上の方及び障害者の方は証明書提示で無料
京都新世代いけばな展 2021
【テーマ】
#(ハッシュタグ)ハナノコキュウ 明日へのエナジー
【出瓶者】
28流派の若手華道家50名
【作品数】
40作品(1流派2作品まで、1作品2名までの合作を含む)
【今回展の特長・見どころ】
感染症対策の観点から、初の野外展示となりました。今回は全ての展示場所で背景や周囲の状況が異なります。風や陽光の当たり方など時間帯による変化も大きく、それらの条件をいかに咀嚼し、魅力的な作品をいけるかが見どころです。今こそ花をいけたい、花で多くの人を勇気づけたいという熱い想いで集った50名の華道家の作品から、明日へのエナジーとなるメッセージを感じ取っていただければ幸いです。
~新型コロナウイルス感染症対策についてご協力のお願い~
体調不良の方、発熱や風邪の症状がある方は、ご来園を控えてください。
手洗いとマスクの着用、身体的距離の確保などの感染予防対策にご協力ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う措置として、展示会の内容の変更や、園が臨時閉園した場合は、中止となる場合がございます。
ご来園の際は、新世代いけばな展のSNS及び本ホームページで事前にご確認のうえ、お越しくださいますようお願いします。
展覧会の広報とともに、より多くの方々にいけばなの魅力に触れていただくため、SNSを活用した情報発信をしていきますので、ぜひご覧ください。
【企画タイトル】
器-Point(キーポイント)
【内容】
「“おうち時間”が長い今だからこそ、家にある器を使って、同じように花をいけてみようと思ってもらえる小品」をテーマに、今回の展覧会に出品する出瓶者の作品を、掲載します。
【実施期間】
令和3年2月7日より順次掲載予定。(展覧会までの期間実施中)
【京都新世代いけばな展公式アカウント】
フェイスブック(外部リンク)
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