中央卸売市場に「食の京都」発信拠点が誕生

報道発表日：令和5年8月8日

農林水産部流通・ブランド戦略課

～オープン記念イベントを8月12、13日に開催～

京都府と京都市は、食を目的とした観光誘客を促進するため、共同で京都市中央卸売市場水産棟見学エリア内に「食の京都」情報発信拠点を開設します。

開設を記念し、8月12日と13日にオープン記念イベントを開催します。（入場無料）

「食の京都」情報発信拠点 オープン記念イベント

1　日時

令和5年8月12日（土曜日）、13日（日曜日）　午前10時00分～午後3時00分

2　場所

京都市中央卸売市場第一市場水産棟2階見学エリア出口付近（京都市下京区朱雀分木町80）

3　内容

「とっておきの京都」や「もうひとつの京都」エリアで販売されている加工食品等の販売（ポップアップストアの出展）

来場者への京都府産玉露ティーバッグのプレゼント（各日先着200名）　等

4　入場料

無料

5　主催　

「食の京都」情報発信拠点推進協議会（構成：京都府、京都市、(一社)京都市中央卸売市場協会）

「食の京都」情報発信拠点の概要

「食」を目的とした観光誘客を促進する「食の京都」の発信拠点として、府市協調で京都市中央卸売市場水産棟見学エリア内に設置するスペース。

府内一円の「いちおし食材」の展示・PR 、自販機及びECサイト^※1による販売
・「旬の京野菜提供店^※2」や京都周遊観光の情報発信等を実施。
^※1ECサイト販売：「食の京都」情報発信拠点に設置されているパネル等のQRコードからECサイトにアクセスでき、その場で商品の購入が可能（8月下旬から開始予定）
^※2旬の京野菜提供店：いつでも、美味しい京野菜が食べられるお店として、 (公社)京のふるさと産品協会が認定している飲食店

「食の京都」情報発信拠点 位置図

参考：京都市中央卸売市場水産棟見学エリア
京都市中央市場の役割や「京の食文化」、産地や食材についての普及啓発及び近隣施設との連携による地域活性化を目的に設置された全長260mにわたる通路。 水産棟のせり見学のほか、「京の食文化」や府内産農林水産物等についての体験学習が可能。 （開場時間：5時00分～17時00分）

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