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報道発表日:令和7年2月17日
総合政策環境部万博・地域交流課
京都駅ビル開発株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、京都府、京都市の4者は、京都駅周辺一帯での文化芸術によるまちづくりを推進するとともに、京都府内各地の魅力発信・体験の機会の提供により、京都府全域へ誘客を図ることを目的として、実行委員会を立ち上げ、「大阪・関西万博きょうとアクションプラン」の1つである「京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ事業」を進めております。
京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ事業
(《》内は主な実施主体、事業協力主体)
府域の万博関連イベント情報等を一元化し、専属のスタッフが案内する情報発信拠点をJR京都駅に設置します。
【時期】4月中旬から10月中旬まで
【場所】JR京都駅ビル2階南北自由通路北側
情報発信拠点に隣接する形で、市町村や地域の団体による地産品の販売や伝統文化の実演・体験などを行う魅力発信ブースを設置し、拠点との相乗効果で府内周遊を促進します。
【時期・場所】上記情報発信拠点と同じ
京都の魅力をまるごと詰め込んだイベントを開催。「もうひとつの京都」のラッピングトレイン・バスの車両特別展示のほか、万博開催期間中の府内各地のイベントや観光情報の紹介をするブースを設置します(別途、入場料必要)。
また4月4日(金曜日)には、万博を契機とした府域周遊を促すキックオフとして、オープニングセレモニーを実施します。
【時期】4月4日(金曜日)~8日(火曜日)各日10時00分~17時00分(最終受付16時30分)
【場所】京都鉄道博物館
下京区・南区でのアート作品の展示など、文化芸術に触れ、親しむ機会を創出します。
【時期】3月1日(土曜日)から20日(木・祝)まで
【場所】下京区、南区の各施設やホテル等
グルメや観光など様々な魅力のある梅小路エリアを巡るデジタルスタンプラリー。参加無料、達成者には抽選で素敵な商品が当たります。
【時期】3月1日(土曜日)から6月1日(日曜日)まで
【場所】京都駅~梅小路公園周辺
KYOTOGRAPHIE2025のメインプログラムとして、京都の街を構成する多種多様な500名の写真で制作した写真絵巻を京都駅ビルの壁面に掲出します。
【時期】4月11日(金曜日)から10月31日(金曜日)まで
【場所】京都駅ビル北側通路壁面
大学ミュージアムが所蔵するさまざまな美術工芸品や歴史資料・自然科学系資料などの文化遺産を活用した展覧会やスタンプラリー等を開催します。
【時期】4月以降を予定
【場所】府内の京都・大学ミュージアム連携加盟館
京都の工芸美術や日本画の作家等による作品の展示、作家の取組や考えに触れるワークショップ及び案内ツアー等を実施します。
【時期】5月以降を予定
【場所】東西本願寺及びその周辺を予定
京都源流の講談師・玉田(たまだ)玉(ぎょく)秀(しゅう)斎(さい)さんとアコーディオン奏者のかとうかなこさんによる創作音楽講談を上演します。「今、そして未来につながる博覧会の歴史が京都の地でいかにして始まったのか。国内初の博覧会が京都の人々に与えたものとは。」幕末から明治の京都の物語を講談とアコーディオンで綴ります。
【時期】5月5日(月・祝)
【場所】京都劇場(京都駅ビル内)
こだわりの仕入れをするお肉屋さんと牛・豚を出荷する生産者が一同に会して、市場ブランドのお肉を使った料理と精肉の販売を行います。
【時期】5月11日(日曜日)
【場所】梅小路公園
万博と鉄道をテーマとする企画展を実施します(別途、入場料必要)。
【時期】5月中旬から7月中旬まで
【場所】京都鉄道博物館
◎京都駅ビル開発株式会社/代表取締役社長/若菜真丈
〇西日本旅客鉄道株式会社/近畿統括本部京滋支社長/財剛啓
〇京都府/総合政策環境部長/岡本孝樹
〇京都市/産業・文化融合戦略監/産業観光局長/草木大
(◎:実行委員長、〇:委員)
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